| 日本先行公開 | ||||
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ん?なんだこの映画は。「キリング・ミー・ソフトリー」!?へザー・グラハムが大胆な官能演技を披露だって!ショーン・ペン主演の心霊スリラーだと?「悪魔の呼ぶ海へ」。しかも監督は80年代の傑作吸血鬼映画「ニア・ダーク」を演出したキャサリン・ビグロー!なになに?シルベスター・スタローン主演最新作!「D-TOX」!はい、ここで問題です。以上3作のハリウッド映画の共通点はなんでしょうか?正解。それはアメリカ本国では未公開ってことであります!この不思議な「日本先行公開」現象。なんでこんなことするんでしょうか?ある雑誌の記事で読んだところ、なんとハリウッド映画の配収って、だいたい4分の1が国内配収で、3分の4は世界配収らしいんです。つまり国外マーケットの方がおいしい。なので、自国の映画は自国公開が初めじゃなきゃいかん、というこだわりは無いらしいのと。でも、やっぱりちゃんとした映画はアメリカ国内封切られますよ、普通。 |
だって、撮られてから1年も2年も経っちゃってる「キリング・ミー・ソフトリー」とか「悪魔の呼ぶ海へ」は映画的に出来が良いとは言い難い。(「悪魔の呼ぶ海へ」は難解すぎる手法で書かれた脚本。それに挑んだビグロー監督のチャレンジ精神は認めるけど、その結果はちょっと残念なものだった。「キリング・ミー・ソフトリー」はズバリ、H・グラハムが脱いだ!って話題性のみじゃないかな。作品的にはからっぽ。)だから気をつけましょうね。「日本先行公開!」の甘い誘いには。しかし・・・「D-TOX」はいい映画だったのになぁ。なんでアメリカ公開しなんだろ。僕は好きでしたね。ひさびさに男泣きの復讐活劇。こういうのツボです。アメリカのスタローンファンも見たかろうに・・・一説ではアル中のキャラを演じてしまったことを後悔したスタローンがアメリカでの公開にストップをかけたと言われてますが・・・。
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