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ただいま、ハリウッドリメイク版「呪怨2」である「The Grudge
2」のポストプロダクションに参加している。俺、初のハリウッドメジャー仕事。純粋にソニーピクチャーズスタジオ(もともとは歴史あるコロンビアスタジオ)に出勤するのが楽しくてたまらない。
しかも、俺が通訳兼アシスタントをさせていただいているのは、視覚効果の第一人者である松本肇さん。俺にとって松本さんは実は昔からの憧れの人。というのは、少年のころに見て刺激を受けまくった「ゼイラム」という大傑作和風SF映画があって、ナント、松本さんが脚本を書かれたのだ。その松本さんと一緒にお仕事をさせてもらえるのは、たまらなく嬉しい。(今回一緒に飲ませてもらって分かったんだけど、松本さんも岡本喜八映画の大ファン。ふたりで酔っ払って「独立愚連隊西へ」の話で物凄く盛り上がってしまった)
その上、編集を担当しているのは若手実力派エディターのジェフ・ベタンコートさん。彼は近年の大傑作ホラードラマ「エミリー・ローズ」の編集で才能溢れる仕事を見せてくれた。最初の「The
Grudge」(邦題「The JUON」)も手掛けているので、清水監督とのチームワークは完璧。ちなみに彼は傑作「16歳の合衆国」もやってる。
そして、なんといっても、日本人映画監督として初めてハリウッドの興行成績2週連続ナンバー1を「The
Grudge」で達成した我等がヒーロー的存在、清水崇監督からいただいている刺激は筆舌しがたい!一緒に仕事をさせていただくチャンスに恵まれるなんて夢にも思ってもいなかったので、本当に嬉しい。
この仕事、俺にとって、まさに、めでたい「寿恩」なのである。(「寿恩」は清水監督の自伝の書名。発行:ぴあ)
「The Grudge 2」は今年10月公開予定。
写真は、アメリカで出たばっかりのティーザーポスター。 |