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早いもので長編映画「Monsters Don’t Get to Cry -鬼は涙を流せない-」が完成してから2年目になろうとしています。
セールスエージェントが決まったものの配給先探しが難航していました。メインの理由はキャストと監督にネームバリューが無いことです。
一種のギャンブルである配給は、リスクを削減するために「ネーム」を欲しがります。つまり、絶対にファンがいるであろうスターやスター監督の名前を欲するわけです。残念なことに自分にはネームバリューがありませんし、主演の2人にもまだありません。
ネームバリューが付随していない作品を配給してくれる会社、大きなリスクを負ってくれる会社を探すのは必然的に難航する作業となりました。
大学の映画学科ではほとんど学ぶことの出来ないエリアがこの配給の部分。いろいろな方々にご指導いただいたり、自分で動いてみたりしてここ1年半はとても勉強になりました。アートではなくビジネスな部分のフィルムメイキング。それが配給です。
そんな苦労がやっと実を結び、配給を希望してくれている会社が現れてくれました。現在、具体的な交渉に入っています。
さあ、2006年にはビデオ屋の店頭に俺の作品が並ぶでしょうか!?
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