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8月6日は広島の、8月9日は長崎の原爆の日です。日本は、世界で唯一の被爆国です。その経験から日本人は核に対して非常にセンシティブであります。その反面、加害者であるアメリカ人は驚くほど核に対して粗野な反応を持っています。
たとえば、アメリカ人は電子レンジで「チン」することも「Nuke
it」と言います。Nukeは、Nuclear(核)の略語です。別に電子レンジが核燃料で動いているわけではないのですが、人知を超えた機械というようなニュアンスで使っているようです。
また、キライなヤツを「やっつけちゃえ」みたいに言うときも「Nuke
him」と言います。直訳すれば、「原爆落としちゃえ」ということです。こんな不謹慎な事、日本人は絶対に言わないでしょう。これは、原爆を落とした側と落とされた側の違いを端的に表していると言って良いでしょう。
本多猪四郎監督の代表作「ゴジラ」は、巨大怪獣の恐怖も然ることながら、その背後には原水爆に対する絶対的な恐れと怒りがありました。そのコアな部分を理解できないアメリカ人ども(監督はドイツ人だけど)がリメイクしたハリウッド版「ゴジラ」は背骨の無い、ただの怪獣映画になってしまったのです。
ハリウッドには絶対に「マタンゴ」もリメイクして欲しくない。あの傑作も本多監督の反核映画なのだから。
原爆で亡くなった方々、第2次大戦で亡くなった方々のご冥福を謹んでお祈りいたします。 |