【うまいもの】



チェーン店のレストランが増えた昨今、「そこに行かないと食えない味」とか「わざわざその店にまで出掛けて行っても食いたい味」というのは貴重な存在だと思う。
 

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サンフランシスコの街外れにある某海鮮中華料理店は、俺にとって、そんな貴重な店のひとつだ。写真は、俺がこのメニューのために6時間かけてLAからサンフランシスコまで車を飛ばす価値があると思っている「ジンジャー・グリーンオニオン・オイスター」。

大きな牡蠣を生姜、葱、醤油、油少々などで蒸したこの店の代表作だ。

アツアツの牡蠣に喰らいついた瞬間、口に広がる生姜と葱とタレの風味。一皿に6つの牡蠣が乗ってくるのだが、あっという間に俺は食ってしまう。美味すぎるのだ。牡蠣が無くなってしまったら、皿に残ったタレを御飯にぶっかけて楽しむ。これがまた最高だ。

値段は、6ドル95セント。約800円。
この値段にしてあの味。

世の中まだ捨てたもんではない、とまで思わせてしまうこの料理、絶品。



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