【衛星テレビ】


仕事柄、テレビ番組をチェックしなければいけない機会が増えてきました。以前、アメリカではテレビ俳優はテレビの人、テレビ監督はテレビの人、映画俳優は映画にしか出ない、映画監督は映画しかやらない、みたいなコードというか、縄張りというかが存在しました。ここ数年の間にそのコードは全くと言って良いほどなくなりました。テレビの俳優が映画に出たり映画の俳優がテレビに出たり。映画監督がテレビの演出をしたり。恐 らく「24」なんかもこの風潮がなければここまでの大作・名作として台頭しなかったことでしょう。
 

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そんなあおりを、業界の末端にいる俺も受けました。今までは映画を見てれば誰が何をやっているか把握できたのですが、知り合いの映画監督がテレビの演出をしたからそれを見なきゃいけなかったり、友人の役者がテレビ番組に出たり、という状況が多くなってきたのです。地上波なら良いのですが、HBOを初めとする米ケーブル局は精力的にオリジナルコンテンツを作っていますので、そういう局もチェックしなきゃならない。ということは、ケーブルに加入しなければいけない、と。


でもね、高いんですわ。ケーブルが。発展途上映画監督の俺として月々$100とか$120のケーブル代はちょっとキツイ。いろいろリサーチをしてみたら衛星テレビの方がケーブルよりちょっと安いことが分かりました。Dish Network社のサービスだと月々約$80でHBOを含めた180チャンネルが見れる。しかもDVR(デジタルビデオレコーダー)という録画ハードディスク付きのボックスが付いてくる。

早速、電話をしてアポを取りました。昨日、受信ディッシュの取り付け工事があり、家に衛星テレビが入りました。120チャンネルは凄い。しかもDVRは優れモノ。100時間のハードディスク搭載で録画の設定も簡単。しかも検索機能付きなのでテレビガイドとニラメッコする必要がない。たとえば、サム・ペキンパーと検索するとその週に放送されるペキンパー関連の番組が全部表示されるんです。その中から録画したい物をササッと選んで確認ボタンを押す。すると夜中でも早朝でもビデオテープの交換を心配せずに自動的に録画してくれる。さらに、このDVR、放送中の番組を最大59分まで静止することも可能なのです。急に電話が着たとかトイレに行きたいとか、そんな状況で放送中の番組を一時停止。どんな仕組みなのかは、ボンクラの俺にはまったく不明。俺がテレビを静止しちゃったらご近所のテレビも止まっちゃってんじゃないのと心配したり(笑)。もちろんそんなことはないんだけど。

テレビはここまで進化していたのか・・・。21世紀なんだなぁ・・・。びっくり!

これでまたまた夜更かしする原因が1つ増えちゃったよってなオチで。



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