【男のロマン 炸裂!】


ついにこの日が来た!俺が子供の
ころドキドキしながら噛り付くように
見た伝説のテレビ番組がついに
DVDになって復活した!
その番組の名は「水曜スペシャル
川口浩探検隊シリーズ」。うおー!
タイトルを書くだけで血が騒ぐ!(笑)

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結局いつも怪物は捕まんないじゃないかとか、原住民の裸族の腕に時計の跡があるのは何故とか、危険なところに入る川口隊長を前から捉える映像があるってことはカメラマンが先に入ってんじゃんとか、そーいう次元でこの番組を否定するのは的外れも良いところ。この番組は、ドキュメンタリー映画の始祖ロバート・フラハーティが「Nanook of the North」でも用いた「事実の再現」という手法や巨匠ヤコペッティが「Mondo~」シリーズでやった「事実の誇大解釈」という娯楽主義を踏襲して日本的「男のロマン」を加味して出来上がった20世紀テレビ史上に残る大傑作なのだ。

1978年に始まったシリーズは8年間で44作を放送。「探検隊シリーズ」をライフワークとした故・川口浩氏のカリスマを始めてとして、当時は一般の人間が行くことさえ出来なかった国々に飛ぶ探検隊の勇士は、俺ら「男の子」視聴者のハートをガッチリ捕らえて放さなかった。探検とか冒険というのは男のDNAに刷り込まれているんだよなぁ。きっと。子供だった俺は川口浩さんの職業は「探検家」だと信じてたもの。

実に20年以上ぶりにDVDで再会した「探検隊シリーズ」は、予想以上に俺を圧倒したね。昔のテレビは凄かった。BGM選曲の上手さ(米テレビ番組「SWAT」のテーマが「探検隊」のテーマなんだけど、俺らはこの曲を聴くと「SWAT」を思うのではなく、「探検隊」を思うというぐらいハマった選曲。)、構成の巧みさ、そしてナレーションの素晴らしさ。書いてる人も凄いし、ナレーションを担当した田中信夫氏の存在感は筆舌しがたい。「我々探検隊は、地獄の底のように暗い洞窟の中に期待と不安を交差させながら誘われるように進んで行った!」くーっ、うまーい!

よーし。今夜は「川口浩探検隊」祭りだ!BOXセットを一気に全部見るぞ!わはは。
 



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