【オーディションのように!】


三池崇史監督の傑作映画「オーディション」って見ましたか?

簡単なあらすじ。妻と死に別れたビデオ会社社長が友人のアイデアでニセのオーディションを企画し、その中から再婚相手を見つけようとする。応募者のひとり、麻美に目が止まった彼は、身元の不確かな彼女と恋に落ちるのだが彼女はとんでもないサイコだった!って話です。ヨーロッパをはじめ世界中で高く評価されたこの作品はアメリカでも劇場公開されました。見るのも勇気がいるような血みどろの作品ですが、この映画は傑作です。


実は、この映画に似たような話を友達で役者を目指している女性から聞いたんです。

自称映画プロデューサーの白人男性と知り合い、自分の次回作にぜひ出てくれと言われた彼女。天にも昇る気持ちになりました。英語の発音を良くするためのボイストレーナーも用意してくれたプロデューサー。ロケーションは香港に決まった等々の話がどんどん進んでいきます。彼女は、自分がついにチャンスをつかんだ!と思ってました。

ところが・・・。

プロデューサーにディナーに誘われた彼女。彼の息子も一緒に来た楽しい夕食のひととき。そこで突然、彼が言います。「僕と結婚してくれないか。」

彼女は目の前が暗くなります。
映画の企画は本当なのか?
自分に接近するための仕込みだったのだろうか?
映画は本当だとして、結婚を断っても彼は私を出演させてくれるのだろうか?

彼は60過ぎのオッサンで、とてもじゃないが恋愛対象には全くならない。

どうしようと言って彼女が俺に相談して来ました。

俺のアドバイス。
映画をダシに女性を口説こうなんてチンケな野郎は「オーディション」の麻美がやったみたいに縛りつけて、顔中に針刺して、足首をノコギリで切り落とせ!(ごめん、ネタバレ)

って、本当にこんな奴がまだハリウッドにはゴロゴロしてるんだよね。みんな気をつけよう!



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