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映画が日の目を見るってことの大変さをヒシヒシを感じる今日この頃。映画を作るっていうのは、気合と度胸と制作費があれば比較的多くの人に出来ることだと思います。しかし、映画を世に出す、つまり配給してもらうってことは本当に大変です。配給はアートもクソもあったもんじゃなく、純粋にビジネス。売れるか売れないか。配給会社が自分の作品を売れると思ってくれて初めてこれが動きます。
1月に映画が完成して以来、約半年強、「鬼は涙を流さない」の配給先を探していますが、これがどうも思ったように進まない。話は日本から1件、アメリカから1件あったのですが、日本の方は立ち消え気味で、アメリカの方は我々制作者側が最初に2500ドルを払わないと契約できないという悪条件だったので断りました。
映画ビジネスは何事にも時間がかかります。配給の件だけでもそれが顕著に現れています。
そんな中、うれしいニュースが日本から飛んできました。盟友、藤井秀剛監督の「生地獄」がアメリカで配給されたのです!「生地獄」が制作されたのは2000年のこと。実に4年かかってアメリカ配給となったわけです。これだけでも配給は時間がかかるという現実がお解かりいただけるでしょう。4年でアメリカリリースが出来たのは、ある意味、早い方かも知れません。この4年の間、いろいろな配給のオファーが現れては消えたと藤井監督から聞いています。ある会社はアメリカ用に再編集させろと要求してきたとか。そんなこんなを経てのアメリカリリースです!
こんなに蔵出ししていいの?とこっちが心配になる特典満載のDVDリリース。大学時代、俺もクルーで参加した藤井監督の短編が3本。プラス、オムニバス映画「マネーざんす」の第3話「監金」も収録(俺もストーリー原案のクレジットをもらっています)。しかも藤井監督が英語でしゃべってるコメンタリー付き!泣く子も黙る大出血サービスで通常版は24.99ドルだぁ~!持ってけドロボー!
さらに、今なら監督直筆サイン入りの特別版も29.99で手に入る。600枚完全限定のコレクターズアイテムだ。ちなみに俺が入手したのはサイン番号235。えへへ、数年後には高く売れまっせ(笑)。
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