【ニューオリンズ】


友人の結婚式に参加するためにルイジアナ州はニューオリンズに行ってきた。
ベガスなんて目じゃないパーティタウンなのにびっくり。ベガスはギャンブルがあるから歓楽街になるのが当然のように解るけど、ニューオリンズのフレンチクォーターは基本的に「酒と食」のみであそこまでの歓楽街になっているのがものすごい。

酒の代表は、ハリケーンというニューオリンズのご当地名物カクテル。ラムをベースに4、5種類の酒が入り、その上をパイナップルジュースが味付けるという代物で、これもすごい。2杯飲んだらヘロヘロって感じ。コンセプト的にはロングアイランドアイスティーのニューオリンズ版。このカクテルのすごいところは酒の味をぜんぜん感じさせないとこ。パイナップルジュースの味しかしない。だから危険。自分が強い酒を飲んでるってことを忘れさせちゃうというか気づかせないというか。
 

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しかも町中にバーがひしめいていて、そのほとんどが午前5時ごろまで開いている。午前2時に何でも閉まっちゃうLAからするとこれはすごかった。アン・ライスがなんでニューオリンズをアメリカンヴァンパイアの地として「ヴァンパイア・クロニカル」シリーズで設定したかものす ごく良くわかった。酔っ払いどもが日の出と共にぞろぞろとフレンチクォーターのゴシックな町並みを帰っていく画はものすごく排他的で吸血鬼そのまんまなイメージ。俺も3日間連続で陽の高いうちから明け方までハリケーンを飲み、ヴァンパイアな生活を満喫してきたよ。

でも住むにはちょっと遠慮したいね。5月下旬だっていうのに日本の7月を思われる暑さと湿気。ちょっと歩いただけで汗だくだった。その上、食が濃い。揚げたものとヘビーなものばかりなんだよね。ニューオリンズの人口はアメリカで一番平均体重が重いっていう話も納得のフード事情。食に関しては純日本人の俺、むし暑いとやっぱり、冷やし中華なんかが欲しくなっちゃうもの。もちろんハリケーン飲みまくっちゃってアル中になっちゃう可能性も無いとは言えないし(笑)。

でもまた遊びに行きたい街がひとつ増えたよ。


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