【映画制作レポート17】 映画制作全工程最終段階に突入!


【写真1】クリックで拡大 ビデオ映像から35mmフィルムに生まれ変わった映画「Monsters Don’t Get To Cry」をフィルムからビデオにトランスファーするテレシネという工程が完成。(写真1)

このテープをマスターにしてDVD制作が始まりま
した。プロモーション用に1000枚限定でDVDを作ります。この中には映画本編、メイキング、予告編、監督、俳優、編集、プロデューサーによる音声解説、スチール、画コンテなどが盛りだくさんで入ります。(主演俳優ディーンとカイルと収録した音声解説は爆笑の連続。冗談を飛ばしながら映画制作の深み、苦労、演技の秘密などを的確に披露しています。(写真2))
 

【写真2】クリックで拡大

このDVDを映画配給会社、エージェント、マネージャー、そして次回作を撮らせてくれそうな投資家たちに送るというのが我々のプロモーション第1弾。インディーズ映画を配給してもらうには映画祭で賞を獲るというのも大きなプラスになるので世界中の映画祭に出品するのがプロモーション第2弾。


プロモーションの効果を上げるため、ポストカード(写真3)とポスター(写真4)も作りました。

作ったものを買ってもらうために展開するプロモーション。僕にとって初めての世界です。どうなることやら分かりませんが、我々の血と汗と涙が詰まった今回の作品をひとりでも多くの人たちに見てもらうためにがんばります。ディーンとカイルの名演技、ネイサンのセットデザインと特機、ヒロさんのカメラワーク、エドの音楽、ジョンの編集、マイケルの特殊メイク、その他スタッフが体力と気力の極限に挑戦したこの作品。これをひとりでも多くの映画ファンに見てほしいと思うのです。
 

【写真3】クリックで拡大 【写真4】クリックで拡大


僕個人の気持ちを書かせてもらうと、この作品で僕が儲けようという気持ちは少しも無いんです。この作品が認められ、買って配給してくれる会社が現れ、制作費を投資してくださった会社にお金を返せる。できれば少しの利益も付けて。そしてそれが次回作を撮れるチャンスをもたらしてくれる。これが僕の希望です。

次回「映画制作レポート⑱」は「Monsters Don’t Get To Cry」制作レポートとしては最終回です!キャスト&クルー試写会の模様をお伝えします!



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