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Guns don’t kill people, people kill people.
という言葉があります。「銃が人を殺すのではなく、人が人を殺すのだ」という意味です。
銃は武器であります。「殺し」という悪いイメージがつきまとうモノではありますが、正しい使い方をすれば正義を守る道具ともなりますし、射撃は日本の弓道にも似た肉体と精神のスポーツなのです。
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というわけで、前回の「ボウリング・フォー・コロンバイン」に引き続き、銃社会アメリカシリーズ(いつから始まったんだ?)第2弾、「実弾射撃に挑戦!」の巻。体験で出掛けて来たのはロサンゼルスのダウンタウンにある「LA Gun Club」。ここは観光客でも実弾射撃が体験できるとあって日本人のお客さんも不況になる前はたくさん来ていたそうです。精神病じゃありませんとか、麻薬中毒者じゃありません(笑)という声明を書かされ、身分証明書(運転免許書、パスポートなど)を見せ、「怪我しても、死んでも当射撃場には責任ありません」という物騒ながら、よく考えると当たり前な誓約書に指紋捺印と署名をして準備完了。レンタルできる拳銃やライフルを選びます。拳銃1挺だいたい$5です。 |
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今回僕が借りたのはスミス&ウエッソンの38口径リボルバーと自動拳銃グロック17。モノホンはずっしり重い。そりゃそうですね。日本のモデルガンやエアガンと違い本物は鉄で出来てますから。全体の約半分が強化プラスチックで作られているというグロックでさえも結構重いです。 |
与えられたレーンに銃や弾丸を置き、標的をレールにかけ、一番遠くまで動かします。さあ、銃に弾を込めます。始めはリボルバーから挑戦。緊張。銃を構えて・・・ハンマーを起こして・・・カチャリ。おお。映画でよく聞く音響効果だね。本物は音が良いぞ。そんな事を思いつつ、引き金を絞るように引く・・・バーン!快感。手に痺れるような振動が伝わります。続いて撃つ、撃つ、撃つ!さあ、結果は?標的を戻します。お!結構いい感じに当たってるじゃないの。
 
実戦は知らないけど、射撃は冷静に撃てば誰でも上手くできそうな感じ。調子付いて、お次はグロックだ。マガジンを引き出して弾を込めます。マガジンをもどしてスライドを動かし準備完了。グワチャリ!と渋い金属音をたてて弾丸が装填されます。この銃はフォルムが実に美しい。無駄の無い硬派なデザイン。撃鉄の無い画期的設計は初登場した90年代初頭に近未来を感じさせるものだった・・・。持ってました、これ。エアガンで。さあ撃つぞ。ドン!ドン!ドン!
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38口径とはまた違った重低音の9mm弾。標的を見ると・・・あれれ、ゼンゼン当たってない!そうなんです、リボルバーと違ってオートマチック拳銃は可動部分が多いため、慣れないと標的に当てるのが難しいのです。前言撤回。射撃は冷静に撃っても簡単じゃありません。そんなこんなで、1ケース50発の銃弾を撃ちつくしたころには手がジーンとして痛いぐらいでした。 |
射撃は最高に面白い。でも、引き金を引く簡単さを知ってしまうとある意味、銃社会の怖さが実感されますね。Guns don’t kill people,
people kill people. 願わくば、ちゃんと責任のある人のみが銃を所持していますように・・・。
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